大腸がんを予防する秘訣【医療ガイダンス】

女性ドクター

食生活の変化

腹痛の主婦

医療の著しい進歩

日本人の死亡原因にも大きな変化が見られています。食生活の変化に加えて医療の進歩も影響しています。日本では長い間脳溢血等の循環器の病気が死亡原因のトップを占めていましたが、食事の西洋化に従って塩分の摂取が少なくなり、現在はがんが死亡原因のトップとなっています。がんでも胃がんが多かったのですが、最近は大腸がんがトップになっています。しかしながらがんも既に不治の病ではなくなってきています。健康診断や人間ドックを受診することで早期発見をすることが重要になっています。大腸がんは腸の中にできたポリープを小さいうちに切除することによってがん化を防ぐことが出来ます。最近は医学の進歩によって血液を検査することでがんを発見できるようになっています。今後も検査技術の進歩やDNAの解析が進めば新たな治療方法の開発が期待できます。

定期的な検査が重要

大腸がんを防ぐためには定期的に検査を受診することが重要です。大腸がんの検査としては潜血反応が一般的ですが、潜血反応だけでは大腸がんを確実に発見することはできません。バリウムによる注腸検査も行われておりますんが、万全を期するのであればファイバースコープによる検査をすることが重要です。ファイバーで検査をすれば腸の中のポリープはその場で切除をすることができ、細胞を検査すれば大腸がんかどうかが判ります。一般的に小さい段階で発見して切除すればがん化する前に切除できることが出来ます。ポリープを切除すると出血する場合がありますが、出血するとしばらくアルコールを飲んだり、旅行や運動は控えなければなりませんので予め日程の調整をしておく必要があります。

定期的な検査で予防する

入院している女性

がんの中でも患者数が多い大腸がんは、何より早めに発見していくことが大切です。そのためには定期的に受ける検査が役立つので、積極的に受けていくことで予防にもなります。今は痛みを抑えた検査方法も行われているので、抵抗のある人はそういうところを選んで受けていくこともできます。

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腸内環境を整えるのが大事

腹痛の男性

大腸がんにかかる人が増えていますが、原因は食生活にあります。肉食中心の生活を続けると発生率が高くなります。初期の段階でポリープを除去すれば発生を抑えられますので、定期検査が必要です。腸内環境が大腸がんの発生に深く関係しているので、発酵食品を食べると予防になります。治療は摘出手術がメインになります。

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